自分のせいで母親を射殺された子熊のため、人生を捧げる主人公。
子熊の母親を奪ってしまったと自分を責めすぎて、周りを振り回す。
熊だけを見つめて、ほかの人の心が見えていない気がする。
最後は熊を故郷に返すことができたけど、感動的ではなく目標は達成されたけど、その後がない・・・
心に穴が開いただけなんじゃないかな
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
2022年に読んだ本
- 感想投稿日 : 2022年3月18日
- 読了日 : 2022年3月18日
- 本棚登録日 : 2022年3月13日
みんなの感想をみる