なんだか魔法とか魔女とかが実在する世界で、実は『人蔵人間』だったふつうのサラリーマン篠崎くんのメンテを機械オタクの魔女ユーヤケさんがする話。篠崎くんの首が冒頭からポロポロとれる時点で大好きになってしまった。なぜ人造じゃなく人蔵なのか?とおもったら篠崎くんは体内に別空間を隠し持つマジの蔵だったり、めちゃくちゃファンシーなようでちょっと不気味でもある魔法の表現だったり、あと写実的ではないけどめちゃくちゃデッサン力高いざっくりした画風とか、全体的にとても好きです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ファンタジー
- 感想投稿日 : 2020年12月22日
- 読了日 : 2020年12月20日
- 本棚登録日 : 2020年12月20日
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