プーシキンの短編集。結末が気になってどんどん読み進めさせる力と、見事なオチが楽しめる、物語らしい物語ばかりです。かるたに勝つ幻想にとらわれ、狂い転落していく男に笑いかける、スペードの女王が恐ろしい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ロシア文学
- 感想投稿日 : 2022年9月3日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2022年8月26日
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