戦争と平和(四) (新潮文庫)

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本棚登録 : 475
レビュー : 34
著者 :
制作 : 工藤 精一郎 
千世さん ロシア文学   読み終わった 

作者は作品の中で、歴史を動かすのはナポレオンやアレクサンドルといった1人の英雄や君主ではなく、民族の総意であるとしつこいまでに繰り返しています。またそれは偶然の産物ではなく1人1人の行動や時間の流れに作用されて必然的に起こったものであるとも。当時のロシアの歴史を作ったのは、皇帝から一市民まで、老人から赤ん坊にいたるまでのロシア民族全てであり、それを伝えるためにこそこの壮大な物語が存在するのです。

レビュー投稿日
2010年7月19日
読了日
2010年1月31日
本棚登録日
2010年1月31日
3
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