ロシアの歴史に残るプガチョフの乱を舞台とした、貴族の青年と大尉の娘との、素朴な恋愛物語。陰惨な場面もありながら、ご都合主義的な物語の展開が、むしろ温かく、好もしい印象を与えます。
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カテゴリ:
ロシア文学
- 感想投稿日 : 2018年12月3日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2018年11月18日
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