歴史はその時の権利者によって都合の良い内容で編纂される。その時代に起きていることは一つなのに、その解釈・歴史認識によって全く違うものになってしまう。過去の出来事の現存する判断材料は史料しないが、当時の社会情勢、政治状況、社会システム、アジアでの立ち位置、当時の価値観等を正しく理解した視点をもって、本当の史実とは何なのかを考えることの大切さを再認識させられた。
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- 感想投稿日 : 2019年11月23日
- 読了日 : 2019年11月22日
- 本棚登録日 : 2019年11月22日
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