日本の哲学の教科書のような本でした。
吉田兼好も二宮尊徳も福沢諭吉も思想家なんだと認識を新たにした。
印象に残った文章
⒈ 毎日死ぬ気で、一生懸命生きよ(山本常朝)
⒉ 思想は「経世済民の学」でなければならない(荻生徂徠)
⒊ 民俗学は世の中の役に立つもの、人間生活を幸福にするものでなければならない(柳田國男)
⒋ 国家は共同幻聴の一つの態様にすぎない(吉本隆明)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2021年2月25日
- 読了日 : 2021年2月25日
- 本棚登録日 : 2021年2月19日
みんなの感想をみる