観終わって、重い気持ちになった。
ダグは町から出られたけど、
結局、恋人とは二度と逢えないし、
友達はああなるし。
兄を売った妹はどうなるんよ、
ほったらかしなんやないんか、FBI。
妹の末路が浮かんで、辛すぎる。
自業自得なんだろけど、
この町には、心から安堵する幸福感
ってあるのかな、と思って。
娯楽っていうより、社会的課題として
受けてしまった。
まあ、ベンもそう描きたかったんだと思うけど。
なんだか、
日本もこんな町、あるんかな、とか
どうしたら町が良くなるんだろう とか
生きかたが選べない世界を放置するのは、
どうなんだ、とか
そんなんばかり湧いてきて、
余計 煮詰まったわ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2015年11月15日
- 読了日 : 2015年11月14日
- 本棚登録日 : 2015年11月14日
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