伝奇ホラーミステリ、まさにそのとおり。
大正時代の50年ごとの秘祭から始まり、それぞれの時代での『鬼』の存在が少しずつ変化しながら伝わっていきます。
大正では鬼そのもの。
昭和ではミステリ仕立てで謎に迫る。
令和にはまさかの展開。
それぞれ個別でも楽しめます。
ページ数に慄いてましたが続きが気になって読了。
鬼の手のひらに踊らされていた四家(+御荷守家)でした。
未来を変える干渉をしてたけれどそこら辺が少しだけがモヤモヤ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2025年3月10日
- 読了日 : 2025年3月10日
- 本棚登録日 : 2025年2月28日
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