チ。―地球の運動について―(7) (ビッグコミックス)

  • 小学館 (2022年3月30日発売)
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感想 : 22
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ダミアンはノヴァクのかつての弟子で、今司教の立場になっている。
元異端審問官となったノヴァクが刃で刺しているのは脈々と受け継がれたペンダント。

ヨレンタ、デュラカに信用して託す。
異端解放は死を受け入れる信念のため。
ヨレンタの行動はオクジーと同じ選択。
父ノヴァクの前で娘ヨレンタが爆薬で自死。

ヨレンタの、シュミレットは計画を、デュラカは思いを引き継ぐ。
本のタイトル「地球の運動について」。
発行人にヨレンタの名前を もし知ったらノヴァクの反応が気になる。

フライが組織を裏切った為に選択を迫られる。
デュラカが選んだヨレンタの思いを引き継ぐ覚悟と、組織の計画を隊長は尊重した。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2022年12月11日
読了日 : 2022年12月11日
本棚登録日 : 2022年12月11日

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