【Bookwalker】表紙に描かれる礼奈を中心に、恋がついに大きく動いた今回。礼奈がとった行動の背景にある彩華と真由に対する焦りと悠太への強い想いがこれでもかと伝わってきて、とても胸が締め付けられました。この物語における彼女の役割とは何だったのかと考えると、今回強く感じられた「未熟な悠太の心の成長」の切っ掛けであり、一緒には歩けなかったけど悠太の人生にとって間違いなく欠かせない存在だったなぁと思いました。次巻からクライマックスとのことで、皆が笑顔でとはいかないだろうけど、皆が前を向ける結末を迎えてくれると良いな。
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- 感想投稿日 : 2022年8月6日
- 読了日 : 2022年5月1日
- 本棚登録日 : 2022年8月6日
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