KDDIの創始者であり、JALの再建に貢献された、稲森和夫氏の『心』。内容は10分ほどの立ち読みで、ある程度の内容が理解出来るぐらいの非常に読みやすい本だった。
損得感情で物事を判断せず、
人としての善悪で物事を捉える。
そしていつどんな時でも誠実で気高く、穏やかな心で全ての人や物に接する。それが自然な行いとなった時、人としての成長がある。
ぅーーーん。
書いてあるような人になるには、まだまだまだ遠い。
でも偽善者であろうがお節介であろうが人の役に立つ事に喜びを感じてきた方だと思う。
少し宗教的な内容も含んでいたが、瞑想や己と向き合う時間は必要だと思う。
自分の心に向き合うことの大切さを学んだ1冊。
ミリオンセラーとなった、『生き方』も是非読んでみたい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年11月2日
- 読了日 : 2019年11月2日
- 本棚登録日 : 2019年10月31日
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