夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))

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本棚登録 : 3440
レビュー : 535
白桃さん SF   読み終わった 

本書で初めてSFというジャンルに手を出しましたが、とてもおもしろかったです。質も量もいい意味で重みがありました。そのため読み終わるためにはじっくりと時間をかけて読み、内容をよく咀嚼する必要がありましたが、すべてを読み終えたときに、その時間がとても高価なものと代替されたような気分になりました。初めは散々な目に遭う主人公の状況に腑に落ちないといった気持ちになりましたが、そのあとの伏線回収や主人公を含めた登場人物それぞれの行く末も、胸の内がすかっとするような結末で、痛快な感覚を味わうことができました。読み終えてからしばらくは鳥肌が納まらないほど素敵な作品でした。初めて読んだSFがこれで本当によかった。

レビュー投稿日
2012年9月6日
読了日
2012年9月6日
本棚登録日
2012年8月30日
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