2005年 688ページ
Michael Crichton といえば、かの『ジュラシック・パーク』で有名な作者です。
私がこの本を読んだのは、もうかなり昔のことで何年前かは思い出せないくらいなんですが、当時はスマホはもちろん持ってなく、片手に本書、片手にコリンズコウビルドを持って読みました。知らない単語ばかりで読了まで2、3ヶ月かかったでしょうか? その当時と今と英語力はたいして変わらない(TT) audible は聴き取れません。
地球温暖化を訴える環境保護活動家の過激派組織が、環境テロを起こすという内容でうろ覚えなんですが、あちこちに場面が飛び、スペクタクルなサスペンスアクション・ストーリーに仕上がっています。
内容そのものよりも、ハラハラドキドキ感がおもしろい作品でした。主人公がヘタレな感じであまり好きではなかったんですが、その主人公に次々とふりかかる危機はのめり込んで読みました。ストーリー★★★ 、アクション★★★★★ というところで、トータル★4です。
邦訳は『恐怖の存在』です。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
洋書 男性作家
- 感想投稿日 : 2024年5月10日
- 読了日 : 2024年2月24日
- 本棚登録日 : 2024年2月24日
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