キャロットケーキがだましている (ヴィレッジブックス F フ 2-11)

  • ヴィレッジブックス (2009年10月20日発売)
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本棚登録 : 226
感想 : 30
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相変わらずお菓子づくりや人付き合いに忙しいハンナ。今回は共同経営者のリサとその夫ハーブの親戚百人が集まる大パーティのお手伝いもあって、てんてこまい。あまりかまってやれないせいか、愛猫モシェもまた様子が変だし…。それでもリサたちにはうれしい驚きがあった。長いあいだ行方不明になっていたガス叔父が、ひょっこり帰ってきたのだ!だが再会を喜ぶまもなく、ハンナはガスの死体を発見する羽目に。事件を解決するのは当然彼女の役目とばかり、人々はハンナの元へ次から次へとやってきて、意外な情報をもたらしてくれるのだけれど―。好評シリーズ、ついに10巻目。

中学生のときから読んでいるこのシリーズももう10冊目なのかと感慨深い。
事件はさておき、レイクエデンの住人達とのやりとりやおいしそうなスイーツの方ばかりを楽しんでしまいます。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説(海外)
感想投稿日 : 2014年6月10日
読了日 : 2013年11月15日
本棚登録日 : 2013年11月15日

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