昔ながらの“お化け退治”物語を、ふんだんなSFXとコメディ・タッチで復活させた娯楽作。大学で超常現象の研究を行う三人の科学者が、援助を打ち切られたために幽霊退治の商売に乗り出す。彼らの活躍が次第に広がる中、マンハッタンの高級マンションに住む女性の周りに奇怪な現象が起き始めていた……。クライマックス、破壊神ゴーザとの決戦シーンに至るまでリチャード・エドランドのSFXは快調、ユニークな登場人物によるドラマ部含めて肩の凝らない、いかにもハリウッドらしい作品になっている。レイ・パーカー・Jrによる主題歌も一世を風靡した。
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カテゴリ:
SFファンタジー
- 感想投稿日 : 2014年11月10日
- 本棚登録日 : 1984年11月10日
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