岳さんの描く武将が心の底から大好きです。
利休の七哲という副題ですが、ストーリー的には利休はあまり関係無かったかな。
時代を追いながら、7人の短編が続いてる構成です。
とにかく好きな武将が好きな作家さんに描かれていて、私としては大満足な一冊です。
個人的に久秀・光秀・村重が仲が良い設定なのに胸の内を暖かくしてもらいました。すてき。
他にもすっごく素敵な描写や人物関係、心情の機微が沢山で、繰り返し読みたくなるような作品ばかりです。
おすすめ!
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
戦国
- 感想投稿日 : 2010年4月2日
- 本棚登録日 : 2010年3月18日
みんなの感想をみる