スカーペッタ (上) (講談社文庫)

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本棚登録 : 477
レビュー : 48
制作 : 池田 真紀子 
赤頭巾さん 外国小説   読み終わった 

スカーペッタシリーズは、酔いどれで無知無教養な刑事マリナーが好きだったのですが、このところ妙に迫害されている気がして悔しい思いをしていたら、今回はやったぜ!という感じで復活。それがひたすら嬉しかった。

●犬の毛ってね、どんなところにでも入りこんじゃうものなの。しかも入りこんだら最後、なかなか取れない。人の心に入りこむのとおんなじね。いつのまにか心に住みついちゃう。犬だけが特別な理由はあたしにはわからないけど、神の御意志が働いてることはたしか。犬なんかただの動物だろうって言うような人には、きっと魂がないのよ。猫は自分たちの世界で生きてるけど、犬はね、地上に降りた天使なの。ほんの一時期、人間の世界を訪れてるだけ。素足でうろうろしてると、何かの棘みたいに犬の毛が皮膚にまで食いこんじゃうのよ。

レビュー投稿日
2010年1月9日
読了日
2010年1月9日
本棚登録日
2010年1月9日
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