自転車バカ、しかも坂バカ(もちろん上り坂)のテルが、日の大亀ケ丘高校に入学し、自転車部に入部した。
インターハイ予選、レギュラーだったショーグンが出場できなくなり、
部員数がギリギリになったので、テルが出場することになった。
団体戦は4人中3番目の選手のゴールタイムで競われるので、
チームワークが大切だった。
ライバル校のユタと亀校キャプテンの鳩村とテルは、
三者三様の自転車バカで、その3人がヒートアップしたおかげで、
亀校は3番目の選手が規定の距離以上に離れてしまい、失格となってしまった。
落ち込んでいた亀校自転車部に、ショーグンが戻ってきた。
自転車部は団結を取り戻し、一月後のロードレースを目指し、熱く燃えた。
漫画が映画化され、そしてこのノベライズが出版されました。
涙と笑いのスポ根小説です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
スポーツ
- 感想投稿日 : 2010年4月1日
- 読了日 : 2010年3月25日
- 本棚登録日 : 2010年3月25日
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