リングのラストで死亡した高山竜二の死体を解剖する事になった主人公の安藤は死体からはみ出した暗号の様な物を発見する。
前作のリングは貞子の呪いのビデオから逃れるために奔走する主人公達のミステリーホラーに対して、本作は貞子の呪いのメカニズムを科学の力で説明して行くサイエンスフィクションの形をとっている。
勿論ホラーの要素もあり、ラストにリングと同じ様などんでん返しが用意されている。
そして次作への期待を膨らまされる様なエピローグのせいで続きが気になってしょうがない!
今私の最大の迷いは、続けてループを読むべきか?リングとらせんの余韻に浸るべきか?である。
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- 感想投稿日 : 2017年6月10日
- 読了日 : 2017年6月10日
- 本棚登録日 : 2017年6月10日
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