太公望 上 (文春文庫 み 19-9)

著者 :
  • 文藝春秋 (2001年4月10日発売)
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本棚登録 : 1195
感想 : 103
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少年ジャンプで連載していた封神演義の知識しか持ち合わせておりませんが読んで見たいなぁと思い手に取りました。

仙人や宝貝とか特殊能力バトルが始まると思いきや意外と現実路線!
波乱万丈の前半と恵まれた出逢いにより積み上げられる能力とコネクション!
中巻が楽しみです!!

最初長いかなぁと思いましたが上巻が終わってみると、同じボリュームがあと二冊!!とワクワクします!



中国の殷末期!紂王が即位の前に人狩りと称し遊牧民族の羌族を襲う!
一族の殆どが囚われ族長等主だった者は殺されるが、主人公の太公望は運良くその難を逃れ、羌族の少年少女五人を引き連れ北の果てにある街を目指す・・・

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2017年11月1日
読了日 : 2017年11月1日
本棚登録日 : 2017年11月1日

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