親・支援者・学校関係者のいずれの視点からでも、子どもの発達障害をわかりやすく体系的にとらえるためのヒントに富んだ本だった。
以下、家庭内での支援に向けた備忘録
・かんしゃくへの対応(静かな場所で1人にして見守る→落ち着けたがんばりを承認する)
・指示は1つ。短い言葉で。曖昧な表現を避ける
・トークンエコノミー療法(好ましい行動・得意なことの伸長)
・生活時間表の掲示(見通しを示す。図示も好ましい。)
・生活しやすい環境を作る
・行動療法(問題行動に叱責・罰を与えない。原因を取り除く。問題行動が治ったことを褒める。)
・構造化(空間・時間・手順)
・感覚統合訓練(昔遊び・リトミック・三輪車・ボール遊び・水泳などの全身運動で促される)
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年1月20日
- 読了日 : 2019年1月20日
- 本棚登録日 : 2019年1月20日
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