女性として母親としての著者の生き方は美しいと思った。子育てに全てを捧げ、全力を尽くし、4人の子どもを東大理3に合格させるという結果も残している。
しかし、光あるところに必ず影あり。光がまばゆければまばゆいほど、必ず普通よりも深い影があるもの。ご本人はそれでいいかもしれないけれど、子ども4人の人生はこれから先も長い。全てがうまくいくわけではないし、その反動としての痛みはどこかに生じるものである。
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カテゴリ:
07_育児
- 感想投稿日 : 2018年1月24日
- 本棚登録日 : 2018年1月24日
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