子ども時代の冒険心や周りが見えなくなってしまう一生懸命さ、そしてたちどころに襲ってくる喜怒哀楽が懐かしいように思えてくるが、成長するとそんな感覚も薄れていくばかりで、でもふとした時にもう同じことが今起こってもどうってことないのに思い出すとあの時の記憶と一緒に感情までも鮮明に蘇ってくる感覚に陥りました。しかし、読み終わるまではどちらかというとお母さん目線で、お母さんに感情移入しながら読んでしまった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年4月23日
- 読了日 : 2018年4月23日
- 本棚登録日 : 2018年4月23日
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