SF短編集。いずれの短編も良いが、特に表題作が面白かった。文化人類学とオタクカルチャーを掛け合わせることで、死者と生者の境を取り払うビジョンが素晴らしい。Vtuberやアイマスに造詣が深い作者がノリノリで書いているのが伝わる「いま」のSF。
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- 感想投稿日 : 2022年12月21日
- 読了日 : 2022年12月21日
- 本棚登録日 : 2022年12月21日
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