全ての人に教育とは?を問いかける本。
子どもたちの好きなこと、今、夢中なことに集中できる環境をつくる、シンプルにそれが人の才能を伸ばしていくことに繋がる。そこに、千住家の方々はいつも夢中に一生懸命だったことが伝わってきます。
みんな才能をもって生まれてきている。それを教育者は、ただ信じるのみ。この本は親子の話だったけど、師弟関係にも当てはまると思います。
千住鎮雄氏の暖かく厚みのある言葉が、たくさん並んでます。
「遊び半分の気持ちならやめろ。何事も真剣にやることが大切なのだから。その結果など問題ではない。」
子育て、教育に興味のある方にお勧めします。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年2月18日
- 読了日 : 2021年2月16日
- 本棚登録日 : 2021年2月16日
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