銀と金(11) (アクションコミックス・ピザッツ)

著者 :
  • 双葉社 (1996年7月11日発売)
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本棚登録 : 194
感想 : 10

序盤のキレはなにものにも替えがたい。最期は負けるしかなかったのは作品として自明だろうが、それでも続く惰性の美があるように思える。それは突然の(あまりに過剰で優しくすらうつる)暴力によって森田が完結を代行しているからだろうか。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年2月5日
読了日 : 2021年2月5日
本棚登録日 : 2021年2月5日

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