比喩を利用して困難な理論を説明するという試みだそうだが、実はそのようにはなってない。
他の本で躓きやすい概念や、すっと頭に入ってこない用語を比喩で表現してるに過ぎない。
この本だけで、理論を理解するのは無理で、他の本の副読本として有用なのだと思う。「ゲーデルの世界」の副読本として利用するのが良いかも。
初心者向けなのにselfcontainedではないので、★は2つかな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
科学読物
- 感想投稿日 : 2013年9月9日
- 読了日 : 2013年9月9日
- 本棚登録日 : 2013年8月31日
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