すごく自信があるんやな、と思った。
その自信はどん底を経験し、そこから這い上がった自分への信頼。
失敗せーへんと思ってるからやるんじゃない。それは自信じゃない。
やりたいからやる。やるしかない。やり方がわからなくても、とにかくやってみる。
自信がない人は、
「こんなことやってこういう結果になったらどうしよう」
「自分にはどうもできない」
って思ってる。
でも、自信がある人は、行動して非難されたり傷ついたり、世間から失敗と呼ばれる結果になるかもしれない、そんなことに怯んで諦めたりしない。そうなっても受け止めるだけ、そうなったら「じゃあどうしよう?」を考える、それしかないって思ってる。
「自信」ていうのは、覚悟のことなんかもしれへん。
どうあっても自分を信じる、諦めない覚悟。
傷ついても、みっともなくても、それごと結果を、そんな自分を受け止める覚悟。
それは、自分を好きになる覚悟。
それは、自分にしかできひんこと。
この本からは、SNSの活用方法以上に、自分の覚悟の在り方を気づかせてもらいました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ブランディング(価値付け)
- 感想投稿日 : 2017年12月2日
- 読了日 : 2017年12月2日
- 本棚登録日 : 2017年12月2日
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