これを「傑作」といわずに、なんといおうか。中学のときにはまった山本有三の作品群に似た衝撃を受ける。短編6作品収録されているけども、遜色なくいずれも素晴らしい。
なぜ椎名麟三は現代においてあまり読まれなくなってしまったんだろう?こんなに素晴らしいのに。。。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2010年7月11日
- 読了日 : 2010年7月11日
- 本棚登録日 : 2010年7月11日
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