第113回(平成7年度上半期) 芥川賞受賞作「この人の閾 」収録。表題作が取り立ててすばらしい!なんて、これっぽっちも思わなくて、個人的には収録されている中では「東京画」・「夢のあと」の方が記憶に残っているし、『季節の記憶』の方が好きだなあと思った。どれもこれも、しばらくしたら中身忘れちゃいそうだけど、やっぱ、保坂さんの小説は会話がいいよなあ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2014年8月18日
- 読了日 : 2014年8月18日
- 本棚登録日 : 2014年8月18日
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