人間の土地 (新潮文庫)

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本棚登録 : 3986
レビュー : 342
制作 : 堀口 大学 
はまちんさん  未設定  読み終わった 

伊坂幸太郎の砂漠をキッカケに手に取った一冊。

まだ飛行機の故障が多く、空路も定まっていない時代
操縦士として働いた彼は、友人の死や不時着した砂漠での
四日間を通し人間の生きる意味、自由と責任などについて
熟考します。言葉一つひとつが詩的で美しく、重みを持っています。

“真の贅沢というものは、ただ一つしかない。それは人間関係の贅沢だ。”という一文が有名。また文章のいたるところから自然の雄大さ、脅威を感じられることが魅力の本書だが、私はこの本の魅力は人間の『責任』、生きる意味を考えさせるところにあると感じた。

レビュー投稿日
2019年6月26日
読了日
2019年6月26日
本棚登録日
2019年3月10日
2
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