プー横丁にたった家Anniversary Edition

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レビュー : 4
マッピーさん  未設定  読み終わった 

プーさんたちが過ごす毎日は、時間にとらわれることなく、気の向くまま。
もちろん多少の冒険はある。
でも、あくせくせず好きなことをして日を送る彼らは、ずっとこのまま楽しく過ごしていくのかと思っていた。

けれど時は経ち、クリストファー・ロビンは大きくなった。

子どもの成長は喜ばしく晴れがましいもののはずだけど、それだけではない。
失われる子どもの時間。

「ぼくがいちばんしていたいのは、なにもしないでいることさ。」と言うクリストファー・ロビンはプーに「ぼくが、なにもしないでなんかいなくなっても、ときどき、きみ、ここへきてくれる?」と聞く。
成長することの不安。
懐かしい者たちとの別れ。

それでも楽しい日々の思いでは、ずっと心の中に残っているはず。
思いのほか深い話でありました。

レビュー投稿日
2019年4月26日
読了日
2019年4月26日
本棚登録日
2019年4月26日
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