少しは英語の勉強の足しになるかと読んでみた。
実際の英会話の習得にはあまり役に立ちそうもない。
何しろ英語という言葉の歴史なので。
では、雑学風コラムとして楽しめばいいのかというと、そうするにはあまりに学術的で、何度か睡魔に襲われる。
つまり私は、日本語や漢字ほどには英語という言葉に興味がないのだった。
この本は、言語としての英語の成り立ちを真剣に学ぼうとしている人や、中学校や高校の英語の先生が読むべき本だと思った。
文庫じゃなく、新書的な内容。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年8月30日
- 読了日 : 2019年8月21日
- 本棚登録日 : 2019年8月30日
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