夢をかなえるゾウ2 文庫版

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本棚登録 : 1703
レビュー : 146
著者 :
1blackcat3さん 小説   読み終わった 

【タイトル/著者】夢をかなえるゾウ2/水野敬也
【星】★★★★★
【こんな本】
売れないお笑い芸人に、神様のガネーシャが降臨し、人の成長とは、お金とは、幸せとは、を教えていく。その中で釈迦や貧乏神との交流の中でそのお笑い芸人が成長していく話。
【こんな人に薦めたい】
・笑える本を読みたい人
・励ましが欲しい人
・気軽に読める本を探している人

【ポイント3つ】
・人間は成長するもんなんや、人間はなんの才能もないまま生まれるやろ。
神様であるガネーシャだからこそ、人間を第三者的目線で言った一言。人間誰しも何も1人ではできず、何でもやってもらわないといけない状態で生まれてくる。それでも、興味が向いたままいろんなことやって、失敗してたまに傷ついて成長していく。人は何もないところから成長できる生き物というのがささった。
・他人に与えるだけでなく、他人から貰わなければならない。
モノでも、体験でも、想いでも、人に何かを与えて喜ばせるのは大事なこと。でも、ずっと与えるだけではダメ。他人からもらって、自分も幸せにならなければいけない。良い人は他人に嫌われることを恐れて、自分の欲求を抑えてしまう。良い人では、幸せになれない。
・何かを手に入れるということは何かを手放すということ。その覚悟がない人は成功し得ない。
あの巨匠、黒澤明監督は元々画家志望だった。画家として芽が出なかったけど、映像を作ろうとしたとき、画家を目指したときの色彩感覚、絵としてのカットが生きて成功した。夢半ばで方向転換して、成功した例は思ったよりたくさんある。

【読了後記】
興味に向いたまま、全力で努力する。どんなに辛い状況でも、楽しむ気持ちを忘れないことが大事。他人に与えることは大事だけど、他人からもらうことも必要。
例え夢破れても、それまでの努力は次に活きる。
自分で楽しみを作り出して、夢を追いかけよう。

レビュー投稿日
2019年8月31日
読了日
2019年8月31日
本棚登録日
2019年8月31日
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