原爆死の真実――きのこ雲の下で起きていたこと

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レビュー : 5
ペネストローネさん  未設定  いま読んでる 

たまたま出会えてよかった。

原爆投下当日、数時間以内に撮影された2枚の写真。
義務教育受けてきたなら確実に見たことはあるであろう写真。

その2枚の写真を細かく見て、当時の状況をイメージできる本。皮が向けて爪で止まるような特徴的な火傷はなぜ起こったのか等が書かれている。

キノコ雲の下で一人一人の生活が一瞬でなくなった。
どうやって亡くなったのか。それが少しわかる。
なぜ少しなのかは、やはり体験した人にしかわからないものがたくさんあるからと私は思う。

この本を読んだ人、是非「広島原爆忌-未来への遺書」も読んで欲しい。私は2版を読んだ。
この本は原爆が投下して外から家かで生死を分けた半壊地区に住む作者が、原爆投下当日からいてもたってもいられず屋根がなくなった家で書いた日記をもとにした本であります。作者が大学の教授だったのもあり、当時の様子が具体的な表現や例えで表されているので凄惨さがイメージしやすいです。また、当時落ちた後どういう心境でいたのかも語り部さんの子どものものとはまた違うので興味深いと思います。私以外ブクログでの登録者がおらず、素晴らしい本だと思うのでここに宣伝させていただきます。是非、読んで頂ければ幸いです。

レビュー投稿日
2019年4月1日
本棚登録日
2018年10月27日
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