9歳の2人の幼い女の子の身に起こった2つの事件。苦しく恐ろしい事件だったが、事件後、子供たちから事件の記憶は消えていた。大人になってから記憶が戻り、事件と向き合っていく。
子供の頃に受けた苦しみは、時間が経過してもトラウマとして自分の身に付き纏うものだろう。実際にこのように事件に巻き込まれ、苦しんでいる人たちがいると思うと胸が痛んだ。
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- 感想投稿日 : 2022年10月15日
- 読了日 : 2022年10月8日
- 本棚登録日 : 2022年10月8日
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