やがて君になる(4) (電撃コミックスNEXT)

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本棚登録 : 291
レビュー : 20
著者 :
うらぐさん  未設定  読み終わった 

初見。人は見えることしか見えないという当然の事実のみならず、見たいものを見たいように見るだけという言葉の典型がそこにはあった。得てして恋愛関係で発生しやすく、また物事を拗らせる原因になる。他人を理想化するのは人間の性質であるが、自分がそうしていると気づいたとき人は自分と向き合うことになる。他人は自分を映す鏡とも言う。さてここで考えたいことが1つ。タイトルの「君」とは誰が誰を指しているのだろうか。
あと前巻から思い始めてはいたことだが、各話のサブタイトルが秀逸。仲谷先生が考えていらっしゃるのだろうか。すごい。人物に関しては、燈子さん、勉強は出来るのになんだかもったいない。しかし何かに専念して(圧倒的な)結果を出すには別の何かを捨てなければならないことも理解はしているつもり。だからこそもどかしい。今まで持ってたものでいまこの場所に立てていることを考えると、持ち続けていたものを手放すのは難しいですよね。自分にも当てはまります。あと、こよみちゃんは将来有望。目指せ直木賞。次巻も楽しみ。

レビュー投稿日
2019年2月5日
読了日
2019年2月5日
本棚登録日
2019年2月5日
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