毎年読んでいるつもりだった杉原爽香シリーズを1作飛ばしていることが分かったので早速読了。最新作を読んで「いつの間に?」と思ったことの辻褄が合ってすっきり。こうして見ると、1作単位の物語よりも1冊の単位を超えて続く登場人物間の人間関係に比重が移っていることが改めて実感される。この群像劇の何に結末を求めるのかが最後の謎。
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- 感想投稿日 : 2013年2月11日
- 読了日 : 2013年2月11日
- 本棚登録日 : 2013年2月6日
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