リオ―警視庁強行犯係・樋口顕― (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (2007年6月28日発売)
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本棚登録 : 1860
感想 : 155
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ある意味「隠蔽捜査」の原型となった小説。
もちろん主人公の樋口は竜崎のようなエリート警察官僚ではなく一介の刑事であるし、また竜崎のような自負が強いタイプでもないのだが、細かい設定にその原型がよく表れている。
逆にいうと「隠蔽捜査」ほどは細かい設定がこなれていない感じを受ける。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2017年1月21日
読了日 : 2017年1月21日
本棚登録日 : 2017年1月21日

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