女児が死亡した踏切事故。彼女が数時間前に描いた絵が、その死を予知していた―?偶然彼女の絵を見つけた万里は、その状況の一致に慄然とする。死の直前に描かれるという「予知絵」に興味を持つようになった万里は、やがて息子の絵に「死紋」を見つけてしまう。その形を描いた児童の周囲には、次々と死が訪れていた。息子を救うため、万里は奔走するが―。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリー小説
- 感想投稿日 : 2020年2月21日
- 読了日 : 2020年2月21日
- 本棚登録日 : 2019年12月23日
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