宮城県緑原町に老人定住型施設「プラチナタウン」が開設され四年。町は活気を取り戻し居住者は増えた。だが、町長の山崎は不安を覚えていた。いずれ高齢者人口も減り、町は廃れてしまうー。山崎は、役場の工藤とともに緑原の食材を海外に広め、農畜産業の活性化を図ろうとする。だが、日本の味を浸透させる案が浮かばず…。
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カテゴリ:
ビジネス小説
- 感想投稿日 : 2018年5月26日
- 読了日 : 2018年5月12日
- 本棚登録日 : 2018年5月4日
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