未来のリーダーへの手紙

  • エクスナレッジ (2007年5月23日発売)
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感想 : 4
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これはすごい本だと認識して図書館で借りてる最中に購入を決意した本。グローバルのスーパー経営者視点からの本でして、ドラッカーやカーネギーも勉強してきたけど2007年ということもあり、時代の変化というものに最も近いと感じる本。かなりオススメです。
例えばスティーブジョブズの話とか、フィオリーナ後のHPの話、ジャックウェルチ後のGEの話など事例が最近の事例なので、グローバルレベルかつICT、ダイバーシティやソーシャルまで含んで、大変勉強になります。5万フィートの俯瞰と地上の目、人を育てる、外部の変化を見極めポジショニングとリポジショニングなど、今後も何度か読み返すであろう、8つの具体的ノウハウ。
とにかくすごい本でした。

一応、裏表紙のリード文から以下抜粋。
ジャックウェルチ、スティーブンRコヴィをはじめとするトップリーダー、米国第一線企業がこぞって賞賛する、経営の"グル"ラム・チャラン。
結果を出すリーダーとそうでないリーダーの違いは何か。本書はこれまでに論じられてきたリーダーシップに欠けているものを教えてくれる。
(中略)21世紀で継続的な成功を収めるために必要な極意を8つのノウハウとしてまとめた。
(中略)
リーダーシップには、知性、自信、押し出し、コミュニケーション能力、ビジョンは欠かせない。しかし、それだけではだめなのだ。ビジネスを展開していくためのノウハウ、つまりビジネスを正しい方向に導き、正しい判断を下して正しく行動し、そして結果を出し、さらには、部下と会社に利益を引き継ぐ能力が必要なのである。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 経営学
感想投稿日 : 2013年5月8日
読了日 : 2013年5月7日
本棚登録日 : 2013年5月7日

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