7・7・7・5の音律で知られる都々逸の入門書。
都々逸の作り方が丁寧にやさしい言葉で書いてあるので、都々逸なんて一つか二つ聞いた事があるだけだけれども、作ってみたいと思っている人には最適。
ただし、作るための入門書としての性質が大きいため、作りたいわけではなくて都々逸というものを鑑賞したい人、古典都々逸の解説を求めて読む人には物足りない内容になっている。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
短歌・俳句・詩・都々逸
- 感想投稿日 : 2012年1月7日
- 読了日 : 2012年1月7日
- 本棚登録日 : 2012年1月7日
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