虚実が入り乱れる世界観は僕が最も好む空間なのかもしれない。少ない文献の中で登場人物を設定してあり得ないような視点で描き続けるのが忍びの世界!これを長編で2話書ける才能は羨ましく感じる。
「忍者列伝ノ続」
主人公となる人物は戦国時代の武将ではなく、暗躍した忍びたち。武将たちだけが戦国時代ではなく、この時代は忍びの世界もそうであったと言える。幻術師の果心居士を中心に伊賀も甲賀も入り乱れ!このほとんどが巨のような世界観好きですね~!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
忍び
- 感想投稿日 : 2018年8月14日
- 読了日 : 2018年8月14日
- 本棚登録日 : 2018年8月14日
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