ネオン・レイン (角川文庫)

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3.20
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本棚登録 : 27
感想 : 5

中盤、ショットガンを金ノコでソードオフして復讐に出かけるあたりゾクゾクするが、結果はまちがいだった。この本の主人公は基本的に諦観に支配されているように感じる。自分なりの信念みたいなものもあるっぽいけど、それが正しい事なのか自分自身疑っているようなフシがある。ボートハウスの床に割れて散らばるレコード盤は主人公の絶望的な無力感の象徴なのでは。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ハードボイルド
感想投稿日 : 2020年3月24日
読了日 : 2020年3月24日
本棚登録日 : 2020年3月9日

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