電磁気学入門教科書
内容としては電磁気A,Bの内容なので
マクスウェル方程式を導いていって
電磁波を導出するところまで
やはり前野さんの教科書の特徴である
「図」によって、イメージを持つことが大切な
電磁気のイメージがつきやすくなる
ウェブでは、自分で色々な状況の
シミュレーションもできるようになっている
ヒントと解説が揃った問題がたくさんのっていることも
いい点の一つ
式変形や式の導出で
細かく厳密なところまでは話してない部分もあるので
砂川さんの『理論電磁気学』などで
そういうところを埋めつつ
電磁波の放射などにすすんでいきたい
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
電磁気
- 感想投稿日 : 2017年3月4日
- 読了日 : 2017年3月4日
- 本棚登録日 : 2017年3月4日
みんなの感想をみる