侍 (新潮文庫)

3.85
  • (97)
  • (95)
  • (125)
  • (10)
  • (0)
本棚登録 : 828
レビュー : 98
著者 :
AtoooooCさん  未設定  読み終わった 

「侍」は、実在した仙台藩の支倉六衛門常長をモデルとした史実に基づく小説であり、遠藤夫人が夫遠藤作周作の著作中で最も好きな作品として挙げている。

キリスト教に帰依したことを理由に処刑されることとなった「侍」に従者が伝える「ここからは……あの方が、お仕えなされます」という台詞について、遠藤は「この一行のためにこの小説を書いた」と後に語っている。

「あまりにも多くのものを見すぎたために、見なかったのと同じなのだろうか」

「日本人たちはこの海を日本を守る水の要塞にして、自分たちは土の人間として生きてきたのだ。日本人たちはこの世のはかなさを楽しみ享受する能力もあわせ持っている」

レビュー投稿日
2018年12月22日
読了日
2018年12月22日
本棚登録日
2018年12月22日
0
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『侍 (新潮文庫)』のレビューをもっとみる

『侍 (新潮文庫)』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。
ツイートする