シリーズ8巻(番外編含めると9冊目)。
蒼刻の実家訪問により、父・永貴(えいき)と、弟・藍志(らんし)、そして蒼刻の許嫁であった孫家の末娘・桃凛(とうりん、別名「綺羅姫」)が登場。蒼刻、朧月との仲が父公認になって良かったね。あとは静心さえ乗り超えれば挙式いつでも出来るはず……それが1番難しいんだがσ(^_^;)そして綺羅姫に着付けされた朧月、湯浴み直後の朧月、どちらも蒼刻はよく耐えたなーと感心(笑)相変わらず忍耐力すごいわ。あっさり張角が再登場したのには驚いた。『決戦は一発必中!』ラストの感動が薄れる気がするが、朧月の能力を高めるにはうってつけの師匠だと思うので、今後の彼の活躍に注目。あと張さんの生前の姿も驚かざるを得ない。この姿で星彩とイチャコラしてるのか……ただのエロ親父!(笑)虎のままでお願いします。終章で、護花七将軍の紅一点の曹流霞や、曹家の当主代行・緋鷹が少しだけ登場し、朧月が再度狙われるということが判明。今度も長くなりそうだなー。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説(YA向け)
- 感想投稿日 : 2014年11月21日
- 読了日 : 2014年1月20日
- 本棚登録日 : 2014年11月21日
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