本編第10巻、短編「執筆は五里霧中?」+出張コミカライズも収録。
皇帝が何者に襲撃されたとの知らせを受けたところから。詳しい事情を聴こうと、国軍を取り仕切る元帥・袁晨友(えん しんゆう)、その軍師・燕夜淑(えん やしゃく)の元へ向かう朧月たち。晨友はまたもや個性的な方ですね、夜淑はストッパー的な役割も担ってる模様。そして夜淑はかつて蒼刻に兵法や戦術を教えてたとのこと。彼等からの話によると、精鋭ぞろいの護衛≪花影≫たちを倒し追い詰めた凄腕の襲撃者であること、さらに殭屍も関わりあると判明。そのことから朧月たちに犯人特定の任務が与えられることに。護衛で唯一生き残った≪花影≫の筆頭・孤影による鍛錬の合間に、蒼刻と朧月がイチャコラする様子は流石だわ。額に接吻と、膝枕。どちらも玄静心が知ったら怒り狂うに違いない。さて、ラストに星彩が襲撃者の一人は生前関係ある人だったと告白。どうなるやら。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説(YA向け)
- 感想投稿日 : 2014年12月8日
- 読了日 : 2014年10月22日
- 本棚登録日 : 2014年12月1日
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